みゅうさんは大学時代ぼっちだった?
最初そうだったけど、あることに気づいてからぼっちから脱出できたんだよ
へぇーどうやったの?
これから説明するね
ぼっちになりたくないと思う前にまず人間を理解する!
人間は、初対面の人に対して、思った以上に警戒しています。はじめて見たものより見慣れたものに安心感を覚えます。これは人間は視覚が優位に働いているからです。そのため相手が初対面だけれど、顔が家族に似ている場合、見慣れた人のカテゴリーに入って警戒心が薄れることもあります。
大学ではぼっちにならないためスタートが肝心だとよく聞きます。社交性があり、外見が平均以上の人は、周りから自然と声がかかってなんの苦労もなくグループにはいることができます。一方、人見知りで見た目が平均以下でコミュ障のあなたは、取り残され、ぼっちになります。でも安心してください。人間の警戒心を解くことができれば仲間に入りやすくなるんです。
人間の警戒心に関しての体験談
僕は、大学に入学したとき一人暮らしをはじめて、お金も制限された生活でした。最初、レジ袋に教科書をいれて通っていました。そのだささのせいか、誰からもお声がかかることなく自分からも声をかけることなく、ぼっちになりました。
転機は、入学して2ヶ月たったころ訪れます。一般教養数学の授業でよく見かける女の子に声をかけました
一回目の会話
授業の内容を聞くために話しかけました。彼女は、怪訝そうで、緊張しています。警戒心マックスです!そこで、話はそこそこにして退散しました。
二回目の遭遇
翌週の授業では話しかけませんでしたが、すれ違ったとき軽く挨拶しました。相手も返してくれました。
三回目の会話
授業であったとき、学部や学科の話をすることができました。でも警戒心はまだ解けてないようで、会話中、緊張しています。
四回目の会話
授業終わりに、こちらから声をかけました。すると彼女は、授業でわからなかったことを聞いてきました。でもまだ緊張しているように見えます。ちょうど帰宅するところだったらしく、途中までいっしょに歩いていきました。
五回目の会話
それからすこし間があいて夏休み前の最後の授業の終わりにまた声をかけて、途中までいっしょに歩きました。あまり彼女から話してはこないのですが、表情や動作から彼女の緊張が解けていることに気づきました!
ぼっちをやめる方法:5回会うと友達になれる法則
実績
「なるほど、5回くらい会って話ができれば、人間の警戒心は薄れるのかもしれない。」とひらめきました☆彡
知らない警戒すべき対象から、見慣れた安心できる対象へと変化したのです。
それから、この5回の法則を信じて、友達を増やしていきました。この方法で7人と友達になれました。女子4人男子3人です。先述の最初に友達になった彼女は彼氏持ちでした。よく成功したと思います。会ったとき、ある程度会話する時間がないと5回では難しいかもしれません。(たとえば5回あいさつだけした)逆に、1回話しただけでも同じ趣味があった場合は、友達になりやすいと思います。
失敗もありました。とくに女子は、よこしまな思いで近づいてきたと勘違いする場合が多いので、5回も声をかけると、逆効果になってしまいます。どの辺でやめるか見極めは難しいです。失敗したのは2人で、1~2回話して辞めました。
初期条件
警戒心を解く条件に以下の項目を加えます。
- 服装、髪型をきちんとし清潔にする、
- 口臭、鼻毛に注意
- 汚い靴をはかない
- キャラアピール:自分を覚えてもらうために、目印になるものを身に付ける(たとえば、嫌悪感を与えない程度のアクセサリーや、時計など)
この条件を満たしたうえで、5回の法則に従ってみてください。友人になれる可能性は高まります。もちろん個人差はあるでしょうから5回とは限らないかもしれません。
まとめ
5回の法則は、自分からアクションを起こさないといけないのでコミュ障の方にはちょっときついかもしれません。
しかし「警戒心を解けば仲間になれる」言い換えれば「相手の脳に自分のいい印象をしっかりと残すことができると仲間になれる」ことを理解して、ぼっちであっても焦らないことです。
RPGゲームをしているような感覚で、あのNPC*1は5回話しかけると仲間になるんだと思えば気が楽ではないでしょうか。
ただしつこいと思われストーカーと間違われることがないようお気をつけください^^;

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*1:ノンプレイヤーキャラクター