英語が嫌いになった高校1年
中学の頃英語は、それなりに点数は良かったですが、高校になって全然点数が出なくなりました。
当時はなにがわからないのかわからない状態でした。
今になって振り返って見ると、
- 覚える単語と文法事項が多すぎるので嫌になった。
- 日本語と違い表音文字はわかりにくい。教科書を見ると意味不明な文字が並んでるように見える。英語アレルギーでしょうか?
- 先生があまり好きになれない。
当時、模試の偏差値は多分50以下だったと思います。
英語の点数を上げるために何をしたか
とにかく英語がわかりませんでした。まず品詞がわからないんです。形容詞と副詞の区別がつきません^^; また、前置詞が嫌いです。熟語もめんどうです。
仕方がないので文法書を何度も読むという苦行とDUO3.0の丸暗記に挑みました。

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半年後少し光が見えてきた
半年ばかり経った頃、英語は語順が大事なんだとやっと気づくようになります。
また英語はさまざまな要素が複合されていて、なにかその要素の知識が欠けていると読解できないことがわかりました。もちろん、推測で知識の欠損をカバーする場合もあります。ただある程度十分な知識量がないと、読解するには厳しいと思います。
それからは、順調で点数も伸びて、偏差値も70近くまで伸びました。
辿ってきた道
簡単にいうと、半年我慢して勉強してたら、感覚的に英語がつかめるようになって点数が上がった。学問に王道なしを身をもって体験したということですね。
本ブログで英語学習法を紹介していますが、これは私の体験に基づくオリジナルです。
初学者の皆様がモチベーションを上げるのに参考にしていただけたら、少しは効率の良い英語習得につながるのではという思いから綴っています。
英語学習指導から見えたもの
学生時代、塾で中高生に英語を教えていました。
できない生徒は、勉強にかけている時間が少ないことがわかります。
やればできるのなら、時間をかければできるようになります。
でも学習へのモチベーションが維持できないという理由でなかなか時間をかけることができません。また塾にくる生徒であまり勉強できない子は、塾に来た時だけ勉強していればいいと思っています。でもそれでは、足りません。英語はある程度時間をかけないとできるようにならないのです。
そこで、いかにモチベーションを保って、継続して学習できるかに焦点を当てたのが本ブログでの学習法です。