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明晰夢 幽体離脱 卵巣がん闘病記 

中国旅行 成都~昆明 筆談したら女性と仲良くなった...しかしその正体は?

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概要

中国の列車の旅で、車掌さんの若い女性と筆談して仲良くなった。ところが後日、中国在住経験のある日本人にその話をしたところ、彼女の驚くべき正体が発覚!という話

四川省成都から雲南省昆明へ

成都から列車に乗る

成都市は、三国志ゆかりの地でかつては蜀の都だ。かの諸葛孔明のお墓、武侯祠がある。切符を買うため成都の駅へ向かった。長い行列だ。200人はいるだろうか。並んでやっと先頭が見えてきたが、すごい光景を目にした。並んでいる先頭に、割り込む人が何人もいる。だがこれも異文化なのだと妙に納得してしまった。

やっと自分の番だが、やはり割り込んでくる。おもわず手をだしてブロックしたら怒っている。割り込むの悪いと思ってないんだ!いろんな意味ですごい。(すごいということでは、トイレもそうです。トイレは個室がなく、日本人旅行者の女性によれば、用をたしているとき、隣にいるおばさんが彼女の下着を素敵だねーといって引っ張ったそうです。)

切符はグレード下から硬座、軟座、硬臥、軟臥とあり軟臥にした。これは寝台車の上のクラスだ。旅行当時、日本との物価がかなり違っていて*1日本円でみるとそれほど高い金額ではなかったように思う。

行程は10時間以上だったろうか?部屋は、ベッドが左右に上下合計4つある。最初、中国人の役人が3人既にいたが、僕が入ってくると嫌な顔をしている。車掌と交渉したのだろうか、全員移動してしまった。その後、日本人の男性旅行者が2人入ってきた。

寝台車個室に女性車掌さんが遊びにきた

どのくらい時間がたっただろうか、部屋に一人の女性が入ってきた。パンツスーツの制服を着ている。車掌さんだった。中国では服務員というらしい。ウエイトレスなどもこの呼び方らしい。最初は、切符の確認かと思ったが、そうではなかった。手に本を持っている。「コンニチハ!」片言の日本語で話しかけてきた。そして座席の隣にすわり、自分は日本語の勉強していると言ってきた。手に持った本をチラチラ見ながら話している。何の本かと思ったら、日本語ー中国語対訳本だった。わら半紙だ。最近の人は見たことないかもしれないが、茶色の紙で、昔は学校のテストなどにも使われていた。

彼女は、「どうして日本語勉強する必要ありますか?」と言ってきた。???込み入った話はお互いできないようなので、筆談することにした。

彼女は、日本語習得 意義?と書いたと記憶している。自分が日本語を勉強する意味は何なのか知りたいのだと解釈し、国際交流と返した。しかしこの後、意外な言葉が帰ってくる

幻想 ???どういうことなのかこちらが戸惑っていると、次に書いたのは鎖国。なるほど、社会制度による制約のことなんだ。いまでこそ、中国から旅行、留学、労働、で多くの人が来日しているが、(それもほとんどが富裕層だろうと思うが)当時は、国外にでることはかなり制限されていたのだろう。じゃあなぜ日本語を勉強し、その意味を日本人旅行者に聞こうとしているのか?国際交流でなく別の返事が欲しいのか?さまざまな思いが頭をよぎった。鎖国と書いたあと悲しそうな顔をしている彼女を見て、冗談ではあるが、結婚 国外可能と返した。すると彼女はうれしそうな顔をしている。こういって欲しかったのか?でも会って30分くらいだよ。彼女は20台前半に見え、かわいらしく、すこしポッチャリしている。ズボンがきつそうだ。名前を聞くと、「雲南紅花」と書いてくれた。ある意味ディープな現地の方との交流に内心うれしくもあった。

しばらくすると、もうひとり女性の服務員がはいってきた。小柄でやせている。年の頃は20台前半といったところだろうか。僕も20台前半なので、3人とも同じ年頃だった。新しく入ってきた彼女は、これから喋る中国語を真似してみろという。意味は全くわからないが、真似したら、うまいと褒められた(*´∀`*)

楽しかった時間もお開きとなり、就寝することにした。翌朝下車する際、ポッチャリの彼女と出くわした。はにかんでいるように見えた。結婚と書いたのが効いたのだろうか。だが、おそらく真実は全く違うのだということをあとで知ることになる。

これからすこし雲南省の滞在について触れます。その後、彼女に関する驚きの指摘をお話します。

 

少数民族の暮らす雲南省大理へ 

昆明から大理へバス移動

舗装されていない山道を進みました。途中でがけから落ちている車を見かけました。行程は5時間くらいだったでしょうか。途中で食事休憩で施設に入りました。食事は麺だったのですが、日本のものとはかなり違っていて驚きました。素朴な味といえばいいんでしょうか。

大理での出来事

大理は風光明媚なところです。白族(ペー族)の居住地で、大理石の産地です。標高は2000メートル近くあります。懐かしい日本の原風景のようでもありました。ジ海と呼ばれる湖がすぐそばにあります。

土産物を買いに街に出ましたが、ある店によって目ぼしいものをチェックし値段交渉しました。少し高かったので一度スルーし、後でまた来ました。同じ商品をもっと安くならないか交渉したところ、なんと最初に交渉して提示された額より高い額を言ってきました。どういう感覚なのか、笑ってしまいますね。やむなくその高い額でokしましたが代わりに店員と記念写真を撮らせてもらいました。

ホテルに着きましたが、ちょっと問題発生です!

受け取った鍵の部屋に行って入って見ると、欧米人のカップルがベッドで寝ていました。なんだこれは!軽く謝ってすぐフロントへ。フロントのおばさんのミスですが、謝まることすらなく知らん顔しています。新しい鍵をもらって部屋に行くと、なんと今度はフランス人の男性が部屋にいます。ベッドは2つありました。相部屋か!疲れていたのでそのままその部屋に泊まりました。一人部屋に変えればよかった(´・ω・`)

 

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中国通の日本人が語った女性の正体

中国旅行も終え、数ヶ月たったある日のことです。中国に住んだことのある日本人男性と話す機会がありました。僕の中国旅行の話をしていた時のことです。例の服務員の女性の名前を彼に言いました。「雲南紅花」彼の顔が曇り始めます。「それは、本当の名前じゃないな。日本でいったら大阪花子みたいな感じだよ。」どういうこと?偽名なのでしょうか。

外国人旅行者に対する調査の一環だったのではないかな」と彼は答えました。彼女の無垢ではにかんだ顔を思い出すと、そうではないと否定したくなる自分がいました。

本当のところはわかりません。ただそうであったとしてもなかったとしても、彼女の書いた幻想という言葉は、本心からそう書いたのだろうと今でも思っています。

 

 

*1:コーヒー一杯5円